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今年のお盆は、映画三昧
お盆休みはテニアンと、映画で終始した。 1本目を見に行くと、受付で109シネマズ会員であると 今月は、どれ見ても1300円とのこと。 そんな安易な営業政策にマンマと乗せられて、w 結局ロードショーを5本も、見てしまった、www。 まず1本目。 オーシャンズ13 オーシャンズシリーズ第3弾だ。 ま、早い話、カジノをギャフンと言わしたれ! チュー映画やね。 途中話が複雑になりすぎることと、1作目2作目を見ていないと 楽しめない場面などもあるので、前作は見てからの観賞がお薦めだ。 カジノに興味がある人は必見だと思う。。 で、2本目。 怪談 黒木瞳の妖艶さと少し背筋を凍らせて貰いたくて、みてみた。 瞳姐だが、ちょっと旬を過ぎてしまったかナァ、という感じ。 役者としてはいい味を持っているから、役どころ次第ではまたブレークするかな。 映画そのものは、前半かなりいいテンポで、また期待通りの 日本的「怪談」なのでそれなりに背筋が寒くも成り楽しめる。 後半でのテンポダウンがもったいなかった。 3本目 トランスフォーマー 現在のCG技術と、ハリウッド的アクションに期待。 で、実際その期待通りの映画では有ったが、それ以上には何もなかった。 CGとアクション以外の印象は、「ガンダム+5レンジャー ÷2」 てな印象しかなかった。 4本目 キサラギ 全く見るつもりはなかったこの映画。 諸事情により観賞。 出演は小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之の5名。 TVドラマでも見ている感じのお手軽シネマだ。 話の造りもおもしろい。タダ題材そのものが、アイドルの死を悼むオフ会、なので もひとつ、深みが出ない。でも、アイドルというのが良くも悪くもミソなのだ。 結構客も入っていた。この5人のいずれかのファンなのだろう。 ファン「なら」、ロードショーでもアリかも。 5本目 TOKKO -特攻- 零戦が好きな私が、8月15日にふさわしいドキュメンタリー、と言うことで観賞。 この日系米国人女性監督の親類が特攻隊員の生き残りで、アメリカ人の中にある 特攻隊の印象と日本人特有の叙情がかった感情がうまく対比されていた。 我々日本人でも、なかなか聞くことが出来ない特攻隊の生き残りの方々や この戦争に参加したアメリカ人の、その当時の心情の吐露に、胸を突くモノがある。 もう、このような方々が少なくなってきているので、このようなドキュメンタリーは 今後、貴重なものになると思う。 長くなるが、最近世界中で起きるイスラム系の自爆テロと 今までそんな感情は一切無かったのだが、「自爆」というキーワードで この「特攻隊」とが、私の中で重なり合った。 礼儀正しく武士道を重んじ、帝国主義の固まりで悲劇的な「神風特攻隊」も アメリカ人にしてみれば、kamikaze=自爆テロ、に見えても仕方ないのか。 それでも映画終盤で、特攻隊に撃沈された米国駆逐艦の乗務員が言う、 「アメリカの兵隊だって、こんなコトできるヤツはいっぱい、いた。 自分だって、日本やドイツに押し込まれれば・・・・・」 と言うインタビューも、とても印象的だった。 戦争から時間がたち、戦争の悲惨さを知らない世代(私もそうだが)が増えて 軍隊、過去の戦争や侵略した事実を正当化したり美化しかねない風潮や、 ややもするとアブナイ右寄りの思想に危惧を憶えます。 原爆体験を持ち、また「自爆」もの体験を持つ日本人が、どこぞの国らに引きづられず 主体性をもってホントの意味での世界平和に貢献する日はやってくるのだろうか? ぜひ、やってきて貰いたいものだ。 あれ? いつの間にか映画の話ではなくなってしまったか。
by BBSTAR2005
| 2007-08-16 12:02
| 映画
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