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文字通り、のブログです。
by BBSTAR2005
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ギャンブル1日目
映画を見ようと思ったのだが、ブログを更新することにした。
と、ところが!
ここのホテルは最近、無線LANが入ったので、昼に試してみると
使えそうだったので今もう一度試してみると、使えなくなっている。
電波が弱いからかもしれないので、ロビーまで行くがダメ。
オーマイ、ガッ!
メールがチェックできない!困ったが、あきらめるしかないか。
ホテル側では、明日IT担当者が出勤したらチェックしましょうというけど
なおるんかいな。

気を取り戻して、という頃にはもうすでに9:00。
レストランをチェックすると軒並み9:30まで。
さっきのパン、チーズであんまり腹減ってないけど、とりあえず
ホテル内のCAFÉ CHINAでシンガポールチキンライス、なるものとビールを食す。
いかんね、酸っぱい。腐っているわけじゃないんだがポン酢みたいなのが、かけてあって、
白米(タイ米)が吸い込むから、まー、どうにもならん。計17.5ドル。高い。

食事後のギャンブルは、最初にBJを始めるが、このディーラーの
中国系肝っ玉お姉ちゃんがまた強い。全然バストしない。
しかもガンガン配る。すごい勢いだ。
どんどん落ちていくのでバイインの半額になったところで、テーブルを離れる。

やっぱバカラか?とおもい、ミニバカラへ。そこへ森巣氏登場。
彼の著書の写真で見たとおりのヒトだが、なんかその写真よりは痩せて見えた。
そのテーブルには、中国人がもう一人座り森巣氏は立ち賭。計3人で始まった。
挨拶もそこそこに、流して打ったバカラ、これがいけない。
勝負所は、ことごとく負け。あー恥ずかしい。
一息入れに、テーブルを離れビールを買いに。
戻ってみると、なかなか中国人が打たない。もちろん森巣氏も打たない。
だから進まない。森巣氏が「じゃあ、明日」。といって帰ると
中国人は2,3回で結局テーブルから離れた。
私もそのテーブルを離れたが、最初用意していた金額の半分がなくなっている。
もちろん明日以降の本番に備えて今日は、わずかなモノしか持ってこなかったが
半分は痛い。
だからBJに。(え、なんで?)
はい、私にもわかりません。
さらに持ち金の半分をバイインし始めると、いったりきたりだが少しづつ、勝っていく。
このディーラーが、白人の女性だがあまり強くなく、よくバストする。
おかげで、戦績は悪くない。
少し増えたところで、GAKUベットアップストラテジーにはまる場面がきてベットアップ。
カッコ悪いが、5単位しかいけなかった。私5と10。
Dは4。私ステイ。彼女8のあと10。見事にバストしてくれて、チップが増える。
そのあとも、徐々に増えていく。いいよ、あともうちょっとで原点ね。

そのとき、ディーラーチェンジのお声が。
現れたニューディーラーは、あの肝っ玉中国人。
うっー。どうなるの?オレ?
でもこのいい流れは彼女でもなかなか、壊せないだろうと思いそのまま続行。
さっきまでなら負けていた手でも、簡単には負けない。
ここで、勝負がきた。AAが来たのだ。Dは6。すかさずスプリットをする。
彼女が配るときに、私は思わず手のひらで机を大きく1回叩きながら発声した!「コン!」
すると10。計21だ。
さらにつぎも手のひらで机を叩き、「コン!」
するとどうだろう、Jがきた。21だ。
彼女は、表情を崩さず自分のカードを引いた。2。
8になって次が問題だ。さらにもう1枚・・・。
カードを裏返すと、それはQ。18。もう彼女はこれ以上カードを引けない。

私の勝ちだ。私の発声が彼女の勝ち馬を乗り越えたのだろう。
その後も順調にチップは増え続け、基手の1.4倍になった。
ここで再度、GAKUベットアップストラテジジーの手がはいった。

が、私は自動的にベットするチップを積んでみたモノの、どうも勝つ気がしない。
そこで、ここで負けたら今日はやめや、と決心し基手の1.1倍を手元に残し、
本来の額からするとちょっと少ないのだが、残りをオールイン。

なぜか彼女は、私が見ていない隙にカードを配り、私が目を戻すと私の1枚目はなんと2。
2枚目はK。彼女は6。これではステイでもいいはずだがなぜか私は、「ヒット」した。
来たカードは10。バストだ。
勝負だったはずなのに、あっさり、そして簡単に負けた。

いつもならまだまだ夜は長い、などと最初の決心なんて忘れて、続けるところだが
今日は、勝ち止めをしたい。いそぎよく手元チップを「チェンジ」してもらい。
部屋に戻った。

だけど、なぜだか今とっても気分がいい。
勝ち止めできたこともあるが、何か勝負事を再確認する事が出来た気がした。
やはり、勝負事は何でも「気」なんじゃないだろうか、と。

発声し、手を叩いた私が勝ち、気の抜けたディーリングをした白人女性は
バストを連発した。
勝ち続けていたときの、肝っ玉中国人女性は何か迫力があるモノであったし
私の最後の勝負も1枚目を見ていなかったからか2で、
気合いの入らないそぶりで「ヒット」するとやはりバストだった。

カードなんて最初から決まっていて、気合いなんて入れたところで、Jが5に変わることなんて、あるはずはない。
とは思うモノの、じゃあ「気」の抜けたときや、「気」が入ったときの勝率(負け率)は、
じゃぁ、どう説明するんだろう。

Jが5に変わらないから、とか「気」を入れても疲れるだけだから、なんて理由を付け
楽することを覚えると、とんでもないんじゃないか、なんておもったりした。
確かに「気」を入れても入れなくても、なにも特にヒト運命なんて
変わらないのかもしれない。
だけどなぜかわからないけどギャンブルでいうなら「勝ち続けたり」
「負け続けたり」する「運気」というモノが、人間にはあるような気がしてならない。
その運気を、「気」を入れることで、「運気を呼ぶ」ことが出来たら、
自分の運命がちょっとでもいい方向に向かえば、いいんじゃないんかなぁ、
なんて思ったりもする。

そうだ、私がギャンブルをする理由の一つはここにあったのだよ。
「運気を呼ぶ気(気合い)」を忘れないこと。そしてそれを磨くことだよ。

私は以前、殺伐とした職場で、自分の売り上げや成績を上げるために、
毎日運気のあがることは何かを探していたときがあった。
そこで狭い世界ではあるけど、私は勝ち残りトップになった。
それがいいのか悪いのか、なんてことじゃなくって、自分にとって
それはそれで打ち込めた時期があって、充実した毎日を過ごせていたんじゃないか、って。
そのおかげで、いろんな人に会えたし、いろんなことが学べたなぁ、って。

やっぱり私はほんのちょっと、こんな非科学的なことに疑いを持ちつつも、東洋人として
自分の人生を豊かにするために「運気を呼ぶ」ことを忘れないようにしたいなぁ、
なんてことを
さっきから考えたり、思い出したり、あるいはちょっと今日勝ち止めたことなどで
とても今、気分がいい。

私って、おばかさん?
なにいってるんだか、わかんないよね。

by BBSTAR2005 | 2006-01-19 23:12 | ギャンブル
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