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by BBSTAR2005
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2016 ACL 上海第2戦
久しぶりの投稿、よろしくです。

【上海の悲劇】ともいえる、
2016 ACL 上海上港第2戦 
を現地観戦して帰国しました。



試合終了時には、言葉も出ませんでしたね。
あと数分で次に行けたのに、、、。

映像見てわかる通り、失点シーンは
37番の橋本が残っていたため、オフサイドにならなかったためです。

ディフェンダーは、シュートを跳ね返したらすぐにラインを上げる、
という作業はもう、体に張り付いています。
3番森重、5番丸山はCB(センターバック)が本職なので、
失点シーを見てもわかる通り、一つ目のシュートを跳ね返したら即座に
前に出る(ラインを上げている)のがわかると思います。

しかし、
橋本はSB(サイドバック)が本職ではありません。
おそらく最後急造であって疲労のため
このラインを上げる本能的ともいえる作業ができなかったんだと思います。

FC東京は4バックのシステムで、1試合で左右の二人のSBが必要となります。
チーム内には4人の本職のSBいるのですが、うち3人が
けがなどで出られなっかため、右SBが本職の2番徳永を
左に回して、橋本が右SBとして出場となりました。

今までも数回公式戦にSBで出ているのでそつなくこなしたかったですが、
映像でも見るとわかる通り、残念ですが橋本からのピンチが
試合中数多く、そして最後の失点につながったのだ、と思います。

失点の原因はこれですが、問題の根本は違うところにある、
と思ってます。

FC東京を10年以上見ていて今までも良い選手もいて、
更に今の選手層はかなり良いところまで来ているのに
何度も同じようなこと繰り返してる。
それは、

大事な試合で勝てない。

SBで出なければならなかった橋本の不運さはあるものの、
上海戦見てて思ったのはもう、選手の個人能力ではもう、
どうにもならないとこまできてるのではないか、と感じた。

問題の根本は使いふるされているフレーズではあるけど、
チームとしての勝者のメンタリティが足りないだと思う。

それは、そもそもそれを知らない選手に求めても土台無理な話で、
戦略的にチームを成長させられる手腕のある監督やフロントの
仕事なんだと思う。

具体的には、今必要なのはドゥンガみたいな経験やメンタルがあって
それを伝えたり、回りに影響与えられる人か、
それが出来る選手や監督をつれてこれるフロントなんだと思う。
JFKみたいな監督では、ここはブレークスルーさせられない、と思う。

例えば、
試合を通して、橋本の穴の修復をせず放置。
アウェイだしここまで押し込まれることを想定していたのに、
ピンチで、特に後半は高校サッカーのような大きくけりだす「とりあえずクリア」
ばかりを繰り返すのみ、相手に何の脅威も与えられない。

フロントもアカンのは、なんで同じ日本人監督を繰返し起用するんだろ?
原さん熊さんJFKと、どれも2回やらせた。

純血主義も結構だけど一回使ってみれば
そのメンタルを伝えられるかどうかわかるだろ、と思う。

確かに彼らで過去にナビスコカップや天皇杯は獲った。
でもそれは、1発ラッキーがはまれば勝ち上がれる
トーナメント戦だからなのであって
安定的に強さを発揮しないとならないリーグ戦がさっぱりなのは、
チーム力(監督、フロント力)がないからなんだと思う。

過去クラブ史上最高のリーグ成績を二年で出してくれて
ACL出場の足掛かりを作り守備のメンタルを作り上げてきてくれていた
マッシモ監督を辞めさせて、
J2に落としたJFKを再度起用するフロントのメンタリティが今後、
改善されることはこの先あるのだろうか、かなり不安。

各国ともに、首都チームは強いといわれているけど、
うちはどうなんだろか。
フロントのメンタルや推進力は、変われるかな?


今シーズン、ACLで世界を目指した旅は終わったけど、
まだリーグ戦(特にセカンドステージ)、ナビスコカップ、天皇杯と
巻き返すチャンスはあるから、巻き返せれば、来年また、
ACLに出られるわけだから、がんっばって欲しいね。


追加で。録画してきたのを。

選手入り待ち



試合開始前のスタジアム


by BBSTAR2005 | 2016-05-27 13:20 | サッカー
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