人気ブログランキング | 話題のタグを見る

文字通り、のブログです。
by BBSTAR2005
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
フォロー中のブログ
勝手にリンク
ブログパーツ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
続・デルタ航空 アジア圏内の特典航空券 改悪・・・・・
さて、
日本の行政をも動かしかねない、今回のデルタの改悪ですが、
(もしかして、動いた、の?)
慌てて特典のアワードチャートを発表しましたね。

もちろん、全くアナウンスなんてありませんが。

なので、日本語ページから英語ページに飛びます、w。


さて、
肝心な内容ですが、
やはりかなりの抗議があったのか、一部緩やかになりました。

やっぱり、エリア分けをしているようです。

北アジア:日本・韓国・中国(香港含む)・台湾・グアム・サイパン・フィリピン
中アジア:アフガン・バングラディッシュ・インド・ネパール・モルジブ・スリランカ
南アジア:ブルネイ・カンボジア・マカオ・マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナム
南太平洋:オーストラリア・ニュージーランド・サモア・ニューカレドニア


それと北アジアの中でもさらに細かく
日本-韓国、韓国国内、中国国内は3種類に分けている。

ここでは、日本発着で以下で表にしまた。
 ↓↓ (クリックすると大きくなります) ↓↓

続・デルタ航空 アジア圏内の特典航空券 改悪・・・・・_d0057029_1294535.jpg


前回の変更から、主な改善部分は
・フィリピン・グアム・サイパンが北アジアに属したこと。
・韓国便が下がったこと。
・北アジア内の通常期ビジネスが、少し下がったこと。

でも、どれもまだ、高いんですけど。


ナメてんな。(怒)


そして依然、南アジアは激高。
シンガポールとかタイとか、行けねーじゃん。
海外発券を、締め出す気か。
そーか、そーなのか?


まぁ、
普通の感覚なら、どうせ東南アジアはLCCに喰われるんだから、
アジアを南北に分ける必要、全くないのに。


デルタの失策だけど、
例えば、だ。

日本にはまだほとんど、LCCが就航していないでしょ。
なので、東南アジアの遠距離を乗るマイラーなお客は、
仕事以外のバカンスとかで使いたいマイルほしさに、
今まではあえてデルタを選んでいたわけだ。
(前回も書いたけど、マイラーは近距離でマイル消費したいから)

でも近距離なんて、ある意味稼げるマイル数なんて知れてっから、
ホントは、他のキャリアでも良いんだけど、今までの流れとか、
マイルが良かったデルタを利用している客も多いと思うのね。
(マイルが客を惹き付けていた、成功例だよね)

ところが、この改悪によって、
こんな近距離(アジア圏内)での特典マイルが悪い
(サービスの悪い)会社なんだな、と感じれば、
デルタにはもう乗らず、にだ、
最寄りの都市からLCC使って、アジアのハブといわれる、
香港・バンコク・シンガポール・ソウルなどに行って
もっとも自分にとって条件の良い、或いはサービスの良いキャリアを選ぼう、
という思考を、開花させることになるよね。
だって、彼らにとっては東京にストップオーバーする義務も
メリットも無いし。
LCCに乗ってマイルはつかなくても、金額はバス並だし、w。

もちろん、
他のメガキャリアさん達だって、このデルタの改悪は、
今までデルタに獲られていたお客を、デルタから引き剥がす、
大チャンスなワケで、どんどん、その辺りを突いてくるだろ。

つまり、だ、
東南アジアの、デルタにとってそれこそ美味しい、
アメリカに来てくれるLCC利用なんて考えていなかった、
つまり言い方変えれば、今まで眠っていた顧客に、
LCC利用の思考回路をわざわざオノレの手で開花させて、
さらには、ライバルに、そのチャンスカードを与えたことになるだろ。これは。
(ま、LCCではなくても良いんだけど)

もちろん、
ハブである日本人顧客らもが、そっぽ向く可能性、大だろ。
だって日本人、もともと航空券安くせに、アジア諸国から見れば金持ちだモン、w。
おまけに東南アジア大好きなのに、かなり乗らないと特典じゃ行けなくなるし、w。
それならチケットはチョッチ高いかも知れないけど、特典必要マイルが安く
母国語の使える自国のキャリア、選ぶでしょ。


デルタ、アホちゃうか。


つか、
こんなことやる前に、
プラチナの俺様のところに聞きに来い、チューの、ww。

by BBSTAR2005 | 2011-02-26 12:19 | 旅行
<< 2011 3月 岡山遠征 再検証  デルタ航空 アジア圏... >>